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ドラムマガジンには載っていない話

今日のレコーディングもだが、最近はテイク1を超えられない現象になってしまってます。

打ち合わせして、曲を覚えて、音も狙いつけて、まぁやってみるか?
と、やったテイクを聞いて、もっといいアプローチがありそうだな?
と、2~3テイクやるんですが、肝心な曲との相性がテイク1を超えられない。

どんどん上手くなり、どんどんつまらなくなってきちゃうテイクになるんですわ。

なぜ、テイク1のように何度も叩けないのだろ?

昔は、テイク1で録音を終えられるってことがあると、喜びましたが、最近はテイク1を超えるテイクを叩けない自分が怖い。

もちろん、テイク1がいいからオッケーが出て、製品になるわけですが。

どんないい女を抱くにも、1日の一回目がいい!みたいな感じです。

二回目にはなんか違う邪念が入る。

こうやってだんだん、若いミュージシャンとレコーディングできなくなってしまうんでしょうな?

パーカッショニストとしてレコーディングに呼ばれたりしたら、音決めさえイケれば、ばんばんダビングしていきます。

高速な仕事人でして。

他のメンバーがコーヒー飲んでる時間に、ひとつの楽器をダビングしちゃう。

プレイバックはいちいち聞きません。

やってる感触でダメだったらやり直すし、8割以上はやり直す必要を感じなくレコーディングしちゃう。

ライブだと、ドラマーのオイラが一番の労働力になる場合が多いが、レコーディングはまずドラムが決まらないと次へ進まないんで、一番労働力が少ない。

機材の出し入れが一番の労働だったりする。

でも、テイク1からの自分を超えられないのが最近は不安にもなってきた。

一杯目のラーメンと替え玉した二杯目の満腹感ありながら食べてる、あの感じの違いにも良く似てる。

二杯目だって一杯目以上の感動をしたい!んだけど、出来なくなっちまってる。

ミュージシャンとしては凄いことなんだが、一回目がダメになるような日が来たら、オイラどうすりゃいいんだい?

レコーディングにおいて、約束のキメを外さない、ミスタッチやよれたリズムを叩かない、
ってのは最低条件で、
同じチューニングで同じように叩いてるのに、曲がグッとくるグルーヴなり音色なりバランスが微妙に変わるわけです。

そこら辺が、テイク1を超えられないんですわ。

テイクを重ねりゃ、キメやオカズもカッコ良くなるし、ドラムとしてのサウンドの出し方も締まってきて、ドラム単体で聞くならば良くはなってくるんですが、全体を通した印象はテイク1を超えられない場合がほぼ。

ま、オイラを呼ぶ現場が求めているものと、テイク1がうまくハマるってのもあります。

若手ディレクターの仕事なんてやらないからなぁ。

最近のレコーディングされたテイクは、ドキドキしないテイクが多い。

あれは逆にテイクを重ね過ぎ。

アレンジャーがまるで、打ち込みで作るくらいに細かな要求を出して、それじゃないと納得しないか?アレンジャー及び周りの伝達が下手か?

要は、曲に対しての読解力がないといいテイクは残せない。

しかも、アレンジャーのアレンジの部分にキャスティングとゆう妙がなけりゃ、っす。

オイラは何度もは出来ないんで、まずは曲を理解しようとします。

そのためには、まず狙いはどんな感じなのか?
を知らなきゃいけない。

あとは、自分がキャスティングされた理由をそこに乗せて、相手のイメージの中のちょっと上を出すことで、仕事が円になる。

譜面が弱いオイラをキャスティングするからには、オイラに求めるものがあってのレコーディング!と考えてますからな。

そこがうまく噛み合えば、いいテイクが残せるのです。

打ち込みは、人情がない。

オイラは人情で叩きます。

レコーディングにはよく、クリックとゆう、まぁ電子メトロノームと思ってくださればいいんですが、それが入っている場合がほとんど。

オイラはそれに合わせようとなんかしませんから。

あれに合ってるから打ち込みは気持ちよくないんです。

ズレなきゃいい。

そんな気持ちでやってます。

クリックに合ってるのがいい音楽じゃないんだぜ!若者よ。

いい音楽はいい音楽だからだ。

いちいちクリックや波形とか見て判断するなよ!若手ディレクター!

自分の耳と感性に自信を持て!

持てなきゃ、持てるまで生身で勉強せよ。

機械を音楽の基準にするんじゃないぞ。

オートチューンで作られた歌で許せるのは、パヒュームだけだぜ。

なんて、思っているわけです。

ま、こんなだから、テイク1を超えられないんでしょうな?

そんなテイク1ミュージシャンを集めて、音楽好きなオトナに向けたナイスなテイクばかりのアルバムを制作していく準備をしています。

ゴージャスなサウンドは作れませんが、まるで目の前で演奏しているか?のような生々しいサウンドを提供できるシステムを企画しています。

やっぱり、いい音楽は残さなきゃ。

いいミュージシャンの演奏を残さなきゃ。

時代に逆らいながら、今を飽き飽きしてる音楽好きと共に、アンダーグラウンドな世界を築いていきますぜ!

お楽しみに。
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コメント

アルバム!

ゲンタさん、とっても楽しみにしています!

期待していますねっ!

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