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期待膨らむ季節?

ある程度年を取ったら、若い時分の事なんてリアリティーなくなっちゃって、忘れちゃうのかな?とガキの頃は思っていたけど、予定外に若い時分の事が残っていて、この10年間くらいが曖昧なんす、なっ。

人として意識を持った頃が日本の高度成長期の真っ只中。

がっつり昭和な時代から、見る見る日本は変貌を遂げて行き、バブル景気もバリバリに浮かれた流れまでが青春期だったのがインパクト強くて、このところのまったりしたムードがインパクトなくて残らないのかしらん?

夏場は、ワクワクしました。

コマーシャルも夏を煽り、町ではハワイアンが流れ、かき氷の暖簾や冷やし中華始めました!のポスターが貼りだされたらギンギンです。

もちろん、お目当ては素敵な女子との出逢い!

体鍛え上げ、日に焼け、夏の髪型にし、一番流行な服でキメて至るところに繰り出しては撃沈しました。

いつも何か素敵な事件が起きるんじゃないか?なんて信じていたし、恋愛には相手の気持ちも必要なんて考えてもいなかった。

相手に求めるのは、YESかNOか?だと思ってたし。

それでもたまにYES!となるもんだから、青春とは甘い。

そしてそのYESの重さもわからずに、また別の方へ向いてYES、NOを訊ねるゲームに没頭していたアホなオイラの青春期っす。

その後、大人になってちゃんとした恋愛も知り、敗れ、世の中は自分の意志以外の多くの人達の各意志で動いていることを知るのですが。

あの頃は、自分が主役のストーリーで夏!青春!してました。

眩しかった。

健康的なアホ男子なオイラは、肉体の持つ爆弾を爆発させることに苦しく痛かった。

アホみたいに目標はただ、それだけの男子だった。

主役のストーリーは、誰よりもモテて、誰よりも金を持つことに、一つのゲームをクリアするくらにな必死さで毎日頑張ってるアホでした。

今から見ると、なんて意味の無いことやってたんだろ?と思いますが、爆弾が爆発しそうでまともに考えられなかった青臭い痛みがありまして。

夏のじめじめした夜中に、爆弾かかえて行き場のない夜を過ごした日々の町の匂いは今でも思い出します。

もう、あの感じにはならないだろうし、誰もがみんな自分のストーリーの主役なんだ、ってことを知ったし、あれはなんだったんだろ?と幻のように思うのですが、いろんなシーンが鮮明に記憶されているのです。

時間かかりましたわ、大人になることに。

きっと大人になって、素晴らしいことが沢山あるし、感じることも沢山あるんですが、周りの迷惑が見えずに突っ走った青春期は二度と戻れない寂しさがあります。

大人になって、優しくなって、自分の理想とする自分に少しは近くなった気はするんですが、その分夏のキラキラが減っていくような。

そのくらいに夏はオイラにとって危険で魅惑な季節だったのです。

さ、今年も梶井基次郎の「檸檬」を再読するのにピッタリな季節となりました。

まだ読まれてない方、夏はこれ!です。

檸檬と言えば、高村光太郎の「智恵子抄」も美しいっすな。

この2つに出てくる檸檬は、オイラの中にある夏のキラキラを思い出させてくれるのです。

檸檬が、レモンではなく、檸檬と言う特別な果実としてキラキラしているのです。

長く感じた若い時分の夏は、期待でいっぱいでしたが、今はあっという間な夏。

出来るだけいろんな場所で、ひとつ一つ想いを込めてライブする日々な夏となっております。

いつの間にやら、それが当たり前な夏の過ごし方になりました。

大人っす。
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コメント

やっと

夏にやっと初ゲンタです(笑)

夏女なのでワクワクします

歳を重ねても夏と海と音楽が揃えばサイコーでしょ?

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私の「檸檬」を、さがしてました。
梶井 基次郎 と、ばかり思ってて、読み返したら、違ってて・・・?!
え!私の檸檬は?
と、ずっと思ってたんです。
「智恵子抄」だ!!

ありがとうございました!

ゲンタさんっ!すごい!!!

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夏といえば・・・

先日、ふらりと立ち寄った本屋で、一番最初に目に飛び込んできたのは、「Yonda?」ぱんだっ☆のオビでした。

今年は、特に私の大好きな「100%ORANGEデザインの♪よんだぱんだ♪だぁ~っ。可愛い~♪」と心奪われ、まんまと出版社の戦略に乗っかって買ってしまうみーこです(^_^;)

『檸檬』読んだことがないので、買ってみますっ!

でも、出版社によって、どういった部分が違うんでしょう?
私は、ついつい「よんだぱんだ」で読み慣れているので、いつも不純な動機で選んでしまうのですが(^_^;)

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檸檬

学生の頃・・・梶井さんの気持ちで「檸檬」の舞台である書店に毎日の様に通っていました。・・・洋書売り場でドキドキしたり。
・・・ちょうど通学路だったので。

私が通った時、ちょうど建て替えらたのですが・・・趣のある建築だったのに残念でした。
耐震などの「問題」も問題だと思います。

その後、その書店は撤退されてしまい今ではカラオケ屋になっていました。

時の流れは、時に残酷だな~なんて生意気にも思っていた10代でした。。。
10代は本の虫で、周りなんて見なかった。
勿体無かったな~と思います・・・(^.^;)
今さらですが。。。

舞台を知らないんです

檸檬は京都でしたね?

丸善とか本屋さんが出てきて、オイラくらいの世代の地元の方はその建物が壊される前を知っているようで。

オイラはイメージしかありませんが、東京は神楽坂や神田なあたりの風景を浮かばせながらいつも読んでいます。

クーラーとか無かった時代の夏。

今とどちらが良かったんでしょうね?

ノスタルジックであり、常に眩しい檸檬は、夏のバイブルなんです。

ヨンダパンダでも

出版社は関係なく「檸檬」は同じ檸檬ですよ。

新しい文庫の方が、字が大きくて読みやすいかも?

いっぱいパンダ集めて、グッズもらってください。

オイラもパンダのマグカップを2つもらいました。

青春期といえば

青春期の清算を出来てないところがあって、この10年程ものすごく気がかりだったのですが、一昨日の土曜日に一気に清算できまして、とても晴れやかな気分の月曜日です。(天気は曇っていますけれど)

悲しく 白く 明るい 死の床で・・・
智恵子抄は、まったりした旅によく持っていって読んでました。
梶井基次郎の檸檬も良いですね。
読書感想文を書かされた以来、すごく久しぶりに読む本です。


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