ときどき、泣いてみたくもなります。
今日みたいな、晴れた素晴らしい休日の夕暮れは、何故だか涙もろい。
楽しそうな家族を見ているだけで泣けてくる。
自分が注いでいる、音楽に対する情熱とが信念とは、全く違うベクトルにあるものの様に自分では解釈してしまっているからでしょう。
自分に子供はいないけど、やはり子供の笑顔は地球上で一番美しい自然です。
世界中が、この笑顔を守るため!だけの事をすれば、学べば、発想のベースにすれば、必ず平和がやってくると思うのです。
オイラ、少し前に、しまじろうと共演の音楽教育DVDの仕事をしました。
音楽プロデューサーが、一番初めにちゃんとした仕事の現場のプロデューサーの人で、条件は厳しいかったけど恩返しの気持ちで受けました。
実際、現場はさらに厳しく、何度かキレかかりましたが、このDVDを見て音楽に興味を持つ子供の為に!と、グッと我慢でやりました。
その頃はちょうど、ノラの息子がしまじろうにハマっていた時期でしたので、ノラの息子をイメージして頑張りました。
birdの息子も今、DVDを見ているそうです。
あの時に我慢した思いって、今となると正しかったと思えます。
ギャラも無いに等しい仕事で、演出家にぶちギレそうになりながらも、やって良かったな、と思える仕事でした。
子供の為に出来ること。
子供は地球の宝ですから。
道で、「おかあさん!おかあさん!」と、おかあさんを探している女の子がいました。
なんて純粋な愛なんだろう!と泣けてきます。
子供が親に向ける純粋な愛に、打ちのめされるのです。
適うものはない、愛の形なのですから。
オイラは打ちのめされながら、夜の酒場でニコチンと酒の臭いに巻かれてきます。
ホントはそろそろ、孫がいてもおかしくない年齢なんだけどね。
自分の今は後悔してません。
が、もしあの時…は、こんな素敵な休日の夕暮れになると、ふとシュミレーションしてしまいます。
人生のチョイスは間違えてないと信じて生きてきましたが、別の道もないわけじゃなかった。
常に「音」を選んだ結果です。
間違えちゃいないけど、どうしようもない気持ちも少し苦く残る今宵です。